第44回 JFA U-12選手権 決勝トーナメント(2020.11.3)

全日本少年サッカー大会

予選トーナメントを突破し、松島フットボールセンターで開催されたJFA U-12選手権宮城県大会決勝トーナメントに挑みました。

昨年は同じ会場での新人戦県大会で決勝トーナメント進出を逃し涙を飲んだ選手たち、1年間の成長を見せるべく、やや緊張の面持ちで試合に臨みます。

 

決勝トーナメント1回戦

大野田FC ● 0 – 1 〇 増田FC(仙南ブロック)

 

緊張のあまり序盤から消極的なプレーでスタート、前半早々に与えたゴール前のフリーキックを直接決められ今大会初の失点。

 失点したFK、これを防げていれば・・・

これで目が覚めた選手たちは得点を奪うべく果敢なプレーを見せますが、ボールスピード、タッチの正確さなど、相手が上回る場面が目立ちます。

 反撃のキックオフ!!

 ドリブル突破で活路を見出します。

 サイドを広く使った攻撃も狙います。

何度もボールを跳ね返し、奪い、ゴール前まで運びますが、なかなか決定機を与えてもらえません。

 ロングボールも力強く跳ね返します。

 体をはって味方をフォロー!!

倒れても、止められても、あきらめずに勝利を信じて走り続けましたが、無情にも終了のホイッスル・・・

 ゴールを目指し前へ!!前へ!!

 倒れても最後まであきらめません。

悔しい敗戦です。でも、点差以上に実力・技術の差も痛感しました。

 応援してくれた低学年選手も悔しがります・・・

今年のチームはすべての失点、敗戦を糧に成長を続けています。

この敗戦もしっかりと受け止め、さらに前へ進んでくれると信じています。

 熱い応援ありがとうございましたっ!!

7月の練習再開からこれまで、コロナ対策、練習会場の手配や試合への送迎・・・そしてどのチームよりも熱く、力強い応援を続けてくれた保護者の皆さんのご協力に感謝します。

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