今日7日は第38回全日本少年サッカー大会宮城県予選の
1次リーグ。
会場は松島フットボールセンター。
午前中は曇り、午後は時おり激しい雨というコンデション。
緒戦は多賀城FCB。
立ち上がりが硬い、しかし、ボールを回し、サイドバックのオーバーラップを
繰り返し、攻撃する。
多賀城のGKがとても上手く、シュートを打ってもなかなか入らない。
混戦の中、5年生のK君が押し込み先制点をゲット。
そして、6年生のR君が十数本目のシュートでネットを揺らし、2-0。
2試合目の富谷FC戦はちょっと気が緩んだか、集中力をかく立ち上がり。
サイドバックが攻め上がるも、富谷デフェンスの強さの前に突破できない。
逆に攻撃を受けラインがずるずる下がる。
試合が動いたのは後半。A君の意表をつくマイナスボールをR君が合わせ
ゴールスミにゲット。
しかし、その後、圧倒的な攻撃を受け失点し、同点。
試合は振り出しに戻るが、大野田は久々の失点に動揺してしまった。
足が止まり、このままでは富谷の攻撃を耐えるだけという場面で
カウンターで得たファウルからFK。
R君がこれを蹴り、バーの下に突き刺さる豪快なシュート。
ホイッスルがなるまでの時間はひたすら耐え続けた。
2勝で2次リーグ出場決定。
5,6年前、2年連続で涙を飲んで一次リーグ敗退だったが
今回は悲願の2次リーグ進出。
自分たちのプレーを出し切ること。
これに尽きる。
がんばろう、大野田!
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